【Civilization6プレイ日記】ポーランドをお試し宗教勝利

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はじめに

このプレイ日記はある程度Civilization6の内容を理解している方向けです。

そのためシステム回りの説明が雑になっていますのでご了承ください。

目的

Civilization6の2016冬アップデートで新規文明としてポーランドが追加されたので

その文明特性から宗教有利っぽいと判断し、

サクッとお試しがてら宗教勝利してみようというのが本プレイの目的です。

文明と難易度選択

ヤドヴィガさん率いるポーランドを選択。

ゲームスピードは標準、マップタイプは宗教侵略しやすいようにパンゲア。

マップサイズは広いと宗教戦争が長引くのでお試しということもあり極小を選択した。

難易度についてはお試しということもあるので王子のままにしている。

他の条件についてはデフォルトとした。

初期立地~周辺探索

まずは首都(クラクフ)を建設。

石材、ヒスイ、家畜、馬が周辺にある。

川も流れているし森も近いので悪くない地形だ。

首都の西側に向かって探索を開始。

今回は最初に首都南西方向にペドロ2世率いるブラジルと遭遇した。

ブラジル方向から反転して首都の南側を探索。

宗教系都市国家のエレバンと遭遇。

今回は宗教勝利プレイなので自分の近くにエレバンがあるのは非常にありがたい。

なぜかというと、エレバンの宗主国(一番影響力の強い文明)になれば

宗教ユニットである使徒のアップグレードをランダムではなく、

任意で選べるようになるからだ。

エレバンの南東にあった蛮族の集落を攻撃したらなぜかブラジルから感謝された。

こういうこともあるのか。

最初からワイルドカードスロットがあるのはいいよね。

社会制度「法典」の研究完了。

ポーランドの固有能力は「黄金の自由」だが、そのうちの能力として

政府の軍事政策スロット1枚がワイルドカードスロットに変化するので

初手の政府から神王(首都の信仰力+1、ゴールド+1)と

都市計画(全ての都市の生産力+1)を両方選べる。

他の文明だと軍事政策と経済政策から1つずつしか選べないので

初期の内政ブーストとしては優秀かもしれない。

蛮族が多ければ規律(対蛮族戦闘力+5)を選べばいいし

選択の幅が広がるのは嬉しい。

エレバンの東側は海に面していたので海沿いを回って首都北東側の探索に移る。

探索を続けていたところブラジルから友好条約を結んでほしいとのこと。

シド星にあっては珍しいことだが今回は宗教勝利狙いなので

戦闘状態よりは友好的なほうが布教がやりやすいので締結しておこう。

パンテオンの取得と探索の続き

パンテオンが取得できたので預言者を取得しやすいように神の光をとる。

第2都市のルブリンを建設したら蛮族の開拓者(おそらくはブラジルから奪ったやつ)が

ウロチョロしていたのでサクッといただく。

ハンマーと人口が節約できるので非常にありがたい。

東側へ探索に出していた戦士がゴルゴー率いるギリシャと接触。

間に都市国家をいくつか挟んでいるのですぐ戦争にはならなくて済みそうだ。

先程ゲットした開拓者を利用して第3都市のヴロツワフを建設。

画面外だが周りを蛮族がウロウロしているので非常に邪魔である。

ギリシャから東に探索しているとカトリーヌ率いるフランスと遭遇。

今回はマップサイズが極小なので今回の文明は出揃った。

文化爆弾

ポーランドの固有能力「黄金の自由」のもう一つの能力として「文化爆弾」がある。

味方領土に兵営か要塞を建てると周辺1へクスが自領土になるというものだ。

上の画面で兵営完成前と完成後で周辺ヘクスが自領土になっているのが分かる。

ちなみにこの能力を使用しての実績として

相手文明が生産している世界遺産を文化爆弾で中断するという実績が追加されている。

実績の名前は「ひどい奴」だが実際やられたらえげつないだろう。

宗教の創始

今回はさっくりと宗教勝利を狙うことが目的だったのだが、

実際に宗教を創始したのが3番目だった。

マップサイズ極小からすればギリギリのところだったが

ブラジルがあまり宗教に力を入れてないなかったのが救いだったともいえる。

使徒や伝道者の移動が地形で妨げられないように布教の情熱がとれたのは良かった。

またエレバンの宗主国の地位も入手したので布教の準備は整った。

サクサク布教しよう

宗教を創始している間にマハーボーディ寺院を首都に建設していたものが完成。

使徒を2体獲得しレベルアップも任意で選択できるので迷わず

改宗者(布教の対象となった都市からほかの宗教を消滅させる)を選ぶ。

宗教が創始できていないブラジルとギリシャに続く都市国家を次々と改宗させていく。

使徒でほかの宗教を消滅させて伝道者も含めて布教していくスタイル。

さすがにギリシャは布教をしていたら文句を言ってきたが無視して布教を進める。

戦争になる前に改宗させてしまえばこっちのものである。

宗教戦争(雷)は発生しているがスパルタを強引に改宗させてもらった。

残るはフランスのみ。こちらについても非難はしてくるが

もうすでにこちらの使徒は出発しているので時すでに遅しだ。

首都にハギア・ソフィア聖堂が完成。

使徒と伝道者の布教回数が+1回されるが勝利直前だったのであまり意味がなかった。

最後に若干粘られたがパリを改宗してサクッと宗教勝利を達成した。

プレイ後の感想

難易度が王子だったということもあるがかなり楽に勝利できた気がする。

今回のプレイでは特殊ユニットのウィングフッサーはあまり活躍できていない

(というよりも生産する前に宗教勝利してしまった)が

特殊能力として防御側の敵ユニットをダメージで上回った場合に後退させる

というのも面白そうだ。

また特殊インフラとして織物会館(市場の置換)が交易路に

国家間だとハンマー+2、自国内だとゴールド+4というのもありがたい。

現状宗教勝利が難易度が上がるほど難しいというイメージがあるのだが

ヤドヴィガさんは固有能力の文化爆弾で他都市のタイルをとれば

自宗教を拡げられるので、良い戦いを繰り広げられると期待したい。

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